「いもちゃんち」さんの蔵へお邪魔した時に
これ使ってみてと
いただいてしまったサンスイLE8Tのエンクロージャー。
ねずみにかじられたという端っこは追々直していきます。
ALTEC403Aと同サイズのユニットが付いていたエンクロージャー。
バスレフダクト径とか長さとか
吸音材のボリュームとか
知りたかった事が全て明らかに!
背面には縦リブが入っていて強固な印象。
中から小さなハチ?の死骸が出てきて
スズメバチがカリカリかじっていた事があって
ネットで調べたら
巣作りの材料集めで
柔らかい木をカリカリするらしい。
本当にカリカリってかじる音がするんで怖かったな~。
SP-100の方が
LE8Tよりパイプ肉厚分大きい。
予想して開けたダクトが小さく見える。(左)
試聴してみてびっくり!
なんとバランスいい音色。
低音もふくよかで気持ち良い。
これでわかった。
SP-100のエンクロージャーを使わなくてもわかってしまった。
かなり遠回りしたが
サンスイが当時作ったエンクロージャーってやはり凄い。
ただの箱に見えるが実はかなり研究して作られた事を実感しました。
と言う訳で
SP-100はSP-100のままレストアして行こうと思います。
ご縁でお迎えしたものから見えてくる
返信削除求めていたものや、過去の記憶…
大抵は厄介払いで押し付けられるのものが多いんでしょうけど
dandy様のとこには来るべくして来る子たちなんでしょうね。
「この人んところなら」ってね。
・「駅」
削除「ホームの階段寄りでお客様同士のトラブル。対応願います」
駅務室からの連絡で現場へ急行。
現着時、若いサラリーマン風の青年が
年配の紳士の胸倉を掴み上げているところだった。
どうせ、どちらが押したの押してないだのといった
くだらない理由だろうと思った。
全国でも有数の巨大ターミナル駅。週明けの通勤ラッシュ時。
憂鬱とイライラが渦巻き、トラブルの絶えないこの時間帯。
溜息を堪えつつ仲裁に入り、応援の人員とともに駅務室へと
案内する。
揉めないように距離をとって2手に分け、自分はその
後ろ側から付いていった。
その時、助役がそっと近寄ってきて
ややゲスい顔でこう聞いてきた。
「ねぇねぇ、それでどっちが触ったの?」
つづく
めぐすり様
削除昭和の残像は捨てれば消えてなくなるだけ。
手をかければちゃんと動いてくれるし技術の伝承になる。
最近思うのはそういう物を後世に少しでも残す事が責務だと思ってます。
で、
急展開で
ゲスい話ですね~。
あー、そっち系の話だったのね~w
到着した警察官とともに事情聴取。
削除おっさんは役務室の奥、青年は入り口側に分けて
それぞれ個別で話を聞く。
おっさんは悪質だった。
一見地位も稼ぎもそれなりに有りそうな紳士に見えるのに。
嫌がる青年を小一時間にわたって弄び、
駅到着と同時にお小遣いを握らせて立ち去ろうとしたらしい。
プライドも男の尊厳も踏みにじられた青年は当然ブチ切れ。
ヒートアップした青年は行為の詳細を興奮気味に話すもんだから
窓口に訪れた他のお客さんがギョッとした目で彼を見ていたがお構いなし。
警察官も「へ~、それでw」好奇心を隠そうともしてないし。
堪らず、急病人用の休憩室へ押し込んで場所を変えさせる。
その後おっさんは話し合いを申し込むも青年がつっぱね、
署まで連行されていった。
青年はおっさんを社会的に葬ってやる気らしく
その目は復讐のほかに嗜虐性をも感じさせるものだった。
多くの味方と同情を得た「被害者」って怖いね。
痴漢の対応なんて数えきれないほどしてきたけど、こんなことは初めてだったな。
正直ホモなんてテレビや漫画にしか出ないもんだと思ってたけど
やっぱ実在するんだな。
しかも加害者も被害者もソッチ系なイメージとは程遠い
ごく普通な見た目の人たちだし。世の中ってわかんねぇな。
めぐすり様
削除そんな事があったのですね。衝撃的な現実!
世の中色々な人いますね。
常識って何? って思う時度々です。