2022年11月3日木曜日

SANSUI SP-100

 早朝より

作業開始。

作業中に聴いたレコードはB面祭り。


エッジの軟化処理

端子は洗浄後組み立て
ネットワーク回路プレート取り付けネジは錆びていたので新品に交換
この前
美の壷番組内で聴いたのはビリーホリデイだったなと思ったので
今日最初の一枚。


まだ色々聴いたけど写真撮り忘れ。


今朝はここまで!


6 件のコメント:

  1. ・「キャンパスデビュー」

    仕事上がりで着替えようとしてたらヘルプの要請。
    イライラしつつ現場に向かうと改札前に大学生風の
    青年が床に転がっていた。意識なし。受け答えなし。

    どうも連れの男女二人が救急車呼ぶのを渋ってるらしい。

    「救急車呼んだほうがいいと思うけど」
    「いや、大事にして学校に知られると…」
     知るか!
    「仮に彼が死んじゃった場合君たちの言う『大事』どころじゃ
     なくなると思うけど?」
    「………」
    「言い方悪いけど、見殺しになるかもよ?」
    「…じゃあ、呼びます」
     じゃあってなんだよじゃあって!

    取り合えず了承させて通報するよう合図を送る。
    そして速攻帰る。

    後ァ知らね。知るもんか!


    しかし酒は怖いね。

    正常な判断を奪われてなのか
    本性が出てなのかは分からないけど。
    碌な行動取らないしね。

    自分もせいぜい気を付けよう。


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    1. めぐすり様
      スピーカー修理の記事が薄れる位「キャンパスデビュー」物語がリアリズムで衝撃的内容ですね。
      もはや当ブログ記事よりもめぐすり様コメントが読みたい! っと言う声をよく聞くようになってきました。
      近々めぐすり様名コメント特集を発行しようかと考えていますが利益は折半で問題ありませんか?

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    2. ・「新人歓迎会」

      「中央改札前にて急病人、救急車対応願います」

      報せを受け急行すると
      いかにも新入社員っぽい女性が改札前に座り込んでいた。

      泥酔して腰を抜かし只管泣き続ける女性。
      床には水溜りができていた。

      傍らには上司と思しき男性が
      「いやあ、参ったなw」みたいな態度で
      下卑た笑みを浮かべていた。

      事情を察してか職員たちの視線が冷たさを増してゆく。
      男のほうも責任を感じてか救急車に同乗して行った。

      「あーあ、あの娘もう出社できねーんじゃないの?」
      先輩が吐き捨てるように言った。

      せっかく入った会社だろうに。

      酒で台無しになるにも
      酔い潰されてじゃ悔やみきれんだろう。

      まあ、上司があんな男じゃむしろ…
      などと他人があれこれ考えても仕方ないか。
      その心情も今後についても彼女自身にしか
      分からないし決められないのだしね。



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    3. dandy様

      人様のブログで好き放題。
      我が物顔で私物化しているめぐすりです
      こんばんは。

      ていうか誰が読むんすかねこんなコメントもどき。

      ワタシ以外のdandyマニアの人たちにも
      是非このコメント欄に奮ってご参加頂きたいものです。

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    4. めぐすり様
      非常にコメントし辛い内容にあらためてめぐすり様の造詣の深さを思い知らされる物語でございました。

      手筒花火のようにエキサイティングなコメントは
      めぐすり様しか書けないと
      誰もが思う訳でございます。

      挑戦者求む!

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    5. 「女の友情」

      ※以下閲覧注意願います。




      おそらく男2人女2人で飲んでたんだろう。
      もしかしたらWデートなのかもしれない。

      全身を赤でコーディネートした派手目な女性が泣いていた。
      それをジーンズ姿の友人らしき女性が慰めていた・
      連れと思しき男性2人は離れた場所から遠巻きに見ていた。

      酒に不慣れな若い人がキャパシティを超えてしまい
      腰を抜かしたり、失禁してしまったりするのはよくあることだ。

      しかし、彼女の尻から下は茶色く染まり辺りには強烈な臭気が漂う。
      ここまでの惨状は見たことがなかった。

      周囲から奇異と憐憫の視線が突き刺さり、
      屈辱と羞恥に塗れ彼女は大声で泣いた。まるで子供のように。
      目に怒りを滲ませながら友人は彼女を抱きしめた。聖母のように。
      彼女が鳴き声を上げるたびに尻からも大きな異音が鳴った。地獄のようだった。

      幸いにして…いや、不幸にも彼女の意識はハッキリしていた。
      気を失ってしまえればまだ幸せだったのかもしれない。
      そんなわけで救急車を呼ぶという発想は出なかったらしい。
      しかし、あの状態で混雑した電車に乗せるわけにもいかず
      結局タクシーを捕まえて帰っていった。

      運転手には気の毒だがどうか無事に家まで送って行ってほしい。



      それにしても
      つくづく酒ってのは怖いねぇ。


      恋も仕事も学校も、
      スタートと同時に即ゲームオーバーじゃ悲しすぎるだろ。


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