2022年9月13日火曜日

SP-100のエンクロージャー

 SP-100のエンクロージャーにALTEC403Aを組み合わせたらどうなるか!

と思いまして

とりあえず状態の悪いエンクロージャーを直す事に。

つなぎ目が結構開いてる。


水を染み込ませたら少し柔らかく?

ほんの少し動いたので

今回はこのボンドを選定しました。
養生は24時間。
他にも亀裂やカケ割れを補修して
着色料とワックスで化粧直し。

つなぎ目はつながったけど
接着剤とパテ部の色合せが今後の課題に。
今回は妥協!


 

ブログの記事にすれば

さらりと出来た感じだが

実は結構時間がかかってしまった~。

4 件のコメント:

  1. おつかれさまです。
    落ち着いた色合いがジャズ鑑賞にもってこいな雰囲気。素敵。

    それにしても木材加工は大変みたいですね。

    寺社建築とか見てると現代の工具やケミカルの無い時代に
    あれだけのものを建立するなんてちょっと信じられない位だし。

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    1. めぐすり様
      いい色合いになりました。
      ありがとうございます。

      そうですね。京都の東寺で見た建造物は圧巻でした。

      たまたまですが
      京都の長屋から引っ張ってきた100年前のタンスを直した時も昔の技術力にびっくりしました。

      このスピーカーエンクロージャーは集成材と接着剤でできてます。故に手直しは逆に難しい部分もありますが結局のところ直すのが下手くそな訳でございます。

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    2. dandy様

      まさに温故知新。

      技術は日々進歩しているように見えて
      実際は衰退と消滅を繰り返してるものですし、
      その時代時代でしか作ったり直したり出来ない技術がありそう。

      そういった点でdandy様でも苦手とするモノが
      あったりなかったりするのでしょう。

      集成板にしろ合板にしろボンドにしろ
      合理と技術の一つの到達点。
      それはそれなりに美しい、はず。

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    3. めぐすり様

      素晴らしいコメントありがとうございます。

      そう この箱はタイムマシンなのかも知れません。

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