2022年7月25日月曜日

ケセラセラを6畳の部屋で聴く用

 先輩の所へ嫁ぐ事になったプリメインアンプをメンテナンス。

軽くブラッシング&エアブローをしていきます。

このアンプは数年前にニチコンのmuseとかgoldを使ってコンデンサを全部打ち替えてある。
トランス横の平滑コンデンサは容量アップの為基板に取り付けれなくなったので
外置きになっている。
コンセントへの電源コードは室内配線用の太い線にしてある。
出力端子は金メッキ仕様に交換済。
カバーの横に電磁対策シート(お守り用)

ボリューム抵抗部に1滴だけ高浸透潤滑剤を垂らして擦り合わせを。



電源オンにして1時間放置 異常な発熱ないか確認してから久しぶりの音出し。
なかなかいいじゃん!
という訳でカバーを取り付けて

梱包完了〜!


あとは持って行くだけ。


4 件のコメント:

  1. どこへ嫁に出しても恥ずかしくないようにと
    持てるすべてを惜しむことなく注ぎ込み、
    大事に大事に育て上げた娘が嫁いでいく日…

    万感の思いとともに送り出すdandyさんのその姿に
    どれほど多くの人たちが涙したことか。

    しばらくは喪失感を持て余すことになるかもしれませんが、
    きっと大丈夫。
    娘さんが歩んでゆく幸せな未来は
    dandyさんの これま でとこれから が
    素晴らしいものだと証明してくださるでしょう。

    返信削除
    返信
    1. めぐすり様
      結婚式の進行役をラジオ局のアナウンサーがやったらこんな感じになるんじゃないかと思いましたが
      さすがは作家さんですね。

      今までオーバーホールしたオーディオ機器たちは全国色々な所へ嫁いでいきましたがご機嫌いかがでしょうか?
      暑い日が続きますが皆さんお元気で!

      削除
    2. 「さ、どうぞ社長」
      そういって親族席ま億でビールを注ぎに来たのは
      ダンディの右腕として活躍し、公私ともに最も
      信頼を置く青年だった。
      彼とは家族ぐるみの付き合いであり、娘も実の兄のように
      慕っていた。

      「今日の娘さん、本当に綺麗だ」
      「エンリケ君、私はな…」

      花嫁の父が、彼にだけ聞こえる声でつぶやいた。

      「本当は君に貰ってほしかったんだぞ…」
      「……………」

      「君は優秀な部下だが、この期待にだけはついに応えてくれなかったな…」
      「社長…ジュゼッペはいいやつです。あいつなら…」

      ふたりの会話は親戚代表が余興で唄う
      『乾杯』に掻き消され、誰の耳にも入ることはなかった。




      そんな昭和の三文芝居じみたシチュエーションに
      ついつい憧れてしまう、そんなお年頃。

      やはり定番は
      「娘はやらん」
      「君にお義父さんと呼ばれる筋合いはない」
      「最後に一発殴らせてくれないか」
      あたりですかね。

      なお、このお話はフィクションであり
      実在の人物およびその未来には
      あまり関係ありません。

      削除
    3. めぐすり様
      まさかのジュゼッペ出演でテンション上がりましたよ。
      そろそろめぐすり様の作品集を1冊の本にまとめたいなと思いますがよろしいでしょうか?

      削除